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セットアップ日記


2010年09月05日 データの場所の特定

_ Rのファイル操作

Rからファイルを読み込む際に、ファイルに余分なヘッダーがあると問題が生じる。これを避けるためには、例えばdata frameを読み込むときには、最初の何行かは除去するように指定することができる。しかし、様々な形式のファイルを扱うためには、最初の何行が余分なヘッダーかを判定する必要がある。Rでファイルから文字列を読み込む方法も分かって来たので、試しに書いてみた。
fl<-file("data.txt","r")
ttl<-""
repeat{
  num<-readLines(fl,1,ok=FALSE)
  if( regexpr("^s*[\\d\\.]",num,perl=TRUE)!=-1 ){break}
  ttl<-num
}
close(fl)
cat(ttl)
cat(num)
最初に数字かピリオドが来るまで一行ずつ読んで行くようにしてみた。データが無いときには、エラーが出るように、readLinesではok=FALSEとした。これで少しは扱えるファイルの種類が増えるかな。
[]