2009年04月05日 inspiron mini9にDebian Lenny
_ 再挑戦
電源を入れて0を押してboot menuを出し、CDから起動してインストールの開始。LXDE用のCDを使って、swapを無くしてbase systemのインストールが終わったら、taskselでデスクトップとラップトップと標準システムを選択。前は、音が出せなかったが、/etc/modprobe.d/alsa-baseにoptions snd-hda-intel model=acerと書くと、音も出るようになった。acerでなくdellでも良いという噂だったが、うまくいかなかった。また、xrandrを使うと、外部ディスプレイにも出力できた。一応、hotkey-setupも入れておいた。 それから、重大なことを発見した。どうやら、SDをさしたまま起動するとハングするようだ。前回インストールしたときには、ハングした原因が分からずに諦めたが、これだったようだ。どのように回避したら良いかを調べなければ。
_ 2009/4/5追記
半日使ってみて、inspiron mini9+Debian Lenny LXDEについて分かったことを書いておこう。- windowで非/装飾を選ぶと、上の部分のバーが無くなって画面の面積を節約できる。
- 外部ディスプレイには、LXDEのSettings-Monitor Settingsから制御できる。
- ntfsはrootしかmountできない。
- SDをさしたまま起動すると、udevがハングする。
_ 2009/4/6追記
ntfsについては、ntfs-3gを入れたら、user権限でもアクセスできるようになった。あとはSDの問題か。別のSDをさしても同じ挙動だったので、相性とかじゃなくて、本質的な問題なのだろう。
_ 2009/4/10追記
kernel2.6.26ではSDを挿したまま起動できないが、2.6.27では大丈夫らしい。しかし、2.6.27はsidにあるのかな。