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セットアップ日記


2010年10月05日 ubuntu 10.04 LTS

_ windowsからlinuxへ

少し調子の悪いPCがあるということで、様子をみてみた。メモリやHDDをいじっていたら、少し調子は良くなったが、原因はよく分からなかった。まあ、Windowsで使いつづけるのもなんなので、Linuxをインストールすることにした。どのlinuxにしようかと思ったが、素人向けのubuntuにすることにした。リカバリ領域を消さずにインストールしようとしたが、リカバリ領域が邪魔してなかなかうまくいかない。Cドライブを縮めて、その後のパーティションを消して、あいたところにlinuxを入れたらうまくいった。

標準のGNOMEの他にLXDEを入れたが、なんだかとろとろしている。Pen4の3GHzでメモリは512Mbyteなのだが、それにしては遅い。何もしていないようなときにディスクにアクセスをしているのでswapを疑ったが、freeでメモリの状況を見てみても、足りてないわけではない。いろいろといじっていると、余分なディスクアクセスが無くなって、きびきびと動くようになった。なんだったのだろう。

GNOMEだともっと遅いと思ったが、使っていてほとんどストレスを感じない。GNOMEの最適化が進んできたのか、PCの性能が上がって来たのか分からない。個人的にはLXDEを好んで使っているが、この環境は素人向けでは無い気がする。しかし、私はGNOMEだと何をしているのか分かりにくいのであまり好きではない。isoなどもクリックするだけでマウントしてくれたりして驚いたが、どこにマウントされているか分からなくて、ターミナルからコマンドを実行することができなかった。何も知らなくても使えるということと、使いやすいということは必ずしも一致しない。まあ、linuxが素人でも簡単に使えるようになってきたことは、素直にうれしく感じる。もっと普及すると良いが。

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