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セットアップ日記


2008年04月15日 perlとpythonとruby

_ スクリプト言語の比較

現在、pythonを少し勉強し始めたところだが、まだ哲学が分からない。今のところ、perlは楽に作る、rubyは楽しく書く、pythonは楽に読める、ということを重要視しているように感じている。例えば、簡単なループをするときには、perlだと
for($i=0;$i<10;$i++){print $i;}
となり、C言語から入った人には非常に分かり易い。一方、pythonだと
for i in range(0,10):
  print i,
となる。これ以外には書き方はほとんど無いでしょう。しかし、rubyだと
for i in 0...10 
  print i
end
が標準的な書き方でしょうが、
10.times{|i| print i}
でも良いし、
0.upto(9){|i| print i}
とも書ける。好きに書けるが、methodを知らないと何をしているのか分からなくもなってしまう。まあ、一長一短があるでしょうが、好きずきなのではないでしょうか。rubyは日本語が安心して使えるという利点もありますが。
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