2009年07月20日 mini9のタッチパッドon xubuntu
_ タッチパッドの細かい設定
昨日は、gsynapticsを使ってタッチパッドの設定を行ったが、 synclientを使うと、さらに細かい設定ができるようだ。これをhalに組み込めば、起動時に反映される。まず、現在の設定を見るには、
synclient -lとする。様々なパラメータが出てくるが、trueは1、falseは0に対応しているようだ。これを眺めていると、いくつか疑問が解けた。たとえば、RTCornerButton=2となっており、右上をタップすると、中ボタンが押されたことになる。入力中にいきなり変な文字列がペーストされることがあったが、これが原因のようだ。四つのコーナーにボタンを割り振ることができるので、
RBCornerButton = 3 LBCornerButton = 1としてみた。すぐ下のボタンを押せば良い気がするのだが、しばらく使い勝手をみてみよう。
ほかに有用なパラメータを探してみたが、RightEdgeを変えると、VertEdgeScrollができる範囲が変わるようだ。VertTwoFingerScrollも試してみたが、よく分からなかった。 TouchpadOffは有用かもしれない。これを1にすると、タッチパッドが使えなくなる。文字入力のときに誤動作を防ぐことができる。これをショートカットに割り当てておけば便利かもしれない。PalmDetectで手のひらで触ったときの誤動作を防げるようだが、これもよく分からなかった。
このあたりのパラメータの意味を書いてあるサイトは無いかな。